ひめくろきな粉【100g×30袋】(愛媛県産丹波種黒豆)風味を大切に・・・チャック付!
丹波種黒大豆の種子を地元愛媛で契約栽培。
愛媛県産地産地消型商品です。 風味を大切に・・・チャック付! ≪商標登録第5158944号≫ 【ひめくろきな粉】 名 称 : きな粉 原材料名 : 丹波種黒大豆 原料原産地名 : 愛媛県 内容量 : 3kg(100g×30袋) 賞味期限 : 包材裏面右下に記載 保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて下さい。 加工者 : 日東商事株式会社 ※開封後は、お早めにご賞味ください。 ※鮮度を保つ為、小ロット製造しています。 ※高温時は冷蔵庫保管をお奨めします。 ※きな粉は湿気を嫌います。チャックを閉めて保管下さい。 ☆遺伝子組み換えはしていません。 ≪商標登録第5158944号≫ 【食べ方】のご提案 ○あべかわ ○きな粉ごはん ○きな粉牛乳(牛乳に溶かせて) ○きな粉ヨーグルト(ヨーグルトに混ぜて) 【私の食べ方】 ?【ひめくろきな粉】(愛媛県産丹波種黒豆)+【ヨーグルト】+【トマト】 ?【ひめくろきな粉】(愛媛県産丹波種黒豆)適量をヨーグルトに入れる。 ?よくかき混ぜて出来上がり。 普通はきな粉ヨーグルトとトマトを交互に食べています。 ?トマトの上にかけても美味でした。 【ひめくろ】(愛媛県産丹波種黒豆)の沿革 【ひめくろ】(愛媛県産丹波種黒豆)は平成17年4月に地元松山市農業協同組合生産部と協議を開始し、試験的に契約栽培をスタートしました。 以下、平成17年12月30日(金曜日)発行の日本農業新聞より抜粋 JA松山市は今年度、松山市の企業と黒大豆の契約栽培に試験的に取り組んだ。今月下旬から市内のスーパーが、【ひめくろ】の商品名で限定販売している。JAは、消費者への地元産提供と生産者の手取りアップを両立させる取り組みとして、来年度から契約面積の拡大を図る方針だ。 契約先の日東商事株式会社が「黒大豆の地産地消を図りたい」とJAに相談したのがきっかけ。 JAは同社と取引価格を等級に応じて定めており、相場に左右されずに農家の安定した手取りを確保できるメリットがある。また同社はスーパーとも店頭販売価格を定めており、来年度以降もJA、スーパーと値決め取引を続けたい考えだ。 今年度は北伊予地区の農家4戸が20アールで「丹波種黒大豆」を栽培。JAが秀品の大粒・中粒の300kgを今月中旬に出荷し、同社が選別、袋詰め加工した。流通業者を1社に絞り込んだことで、同水準の丹波産より格安となった。 同社社長は、「高品質の地元産黒大豆を手ごろな価格で消費者へ届けるため、契約取引を本格化したい」と話す。JAは来年度、北伊予地区を中心に管内全域に黒大豆を普及したい考えだ。生産部の次長は、「地域単位で作付けを推進し、農地を集約して機械化を図りたい。集約営農を作るきっかけにもなる。」と構想を描いている。 姉妹品【ひめくろきな粉】(愛媛県産丹波種黒豆)は平成18年3月に考案し、同年8月に試作品完成、翌年平成19年3月から県内有名スーパーに展開。 ≪その後の経過報告≫ ■2005年(平成17年) 契約面積 5反(0.5ha) → 実績面積 2反(0.2ha) 予定収量 600kg → 実績収量 519kg ※丹波種黒大豆の収量は、120kg?150kgと聞いていたが、土地があったのか、200kgを超える収量になった。 ※面積が半分以下になったのは、参加農家が高齢者中心で構成されている為、脳溢血等の病気が原因で契約栽培が困難になった部分がある。 ※12月初旬に店頭展開の予定が12月下旬の展開となり、収穫時期の難しさを思い知らされた。 ☆2006年の出来事☆ ※業務用雑穀は品質の安定性から収穫より一年を経過したものが最適とされている事から、昨年の在庫(売残りおよび返品)で、きな粉を外注製造する事にした。試作は晩夏から春までの半年間に及んだ。 ※店頭展開は少し改善され、12月中旬からとなった。また、年明けてからも年間定番として採用される事になる。 ※生豆「ひめくろ」と「ひめくろきな粉」の同時展開が3月から始まる。特に「ひめくろきな粉」は丹波種黒大豆独特の風味と甘みを持っていて、折しも「きな粉牛乳」等女性から好評を受ける。 ※四国島内販売としながらも、全店展開には時間を要した。しかし売れる店そうではない店、バラバラで大型店小型店の区別なく、またエリア的区別もないのは不思議である。 ■2006年(平成18年) 契約面積 12反(1.2ha) → 実績面積 5反(0.5ha) 予定収量 3,000kg → 実績収量 1,248.8kg ※契約面積と実績面積が40%?50%に留まるのは何故か。栽培した黒大豆が他へ逃げて行くのは考えにくい。何故なら農家の高収入を目的に相場の4倍?5倍で購入しているからである。相場での購入では一旦止めた農家の生産意欲が乏しくなる。高額購入による採算性は難しいが付加価値を高める事によって低利益であっても存続は可能と考える。「損して得取れ」、安定供給を構築し適正利潤を求めれば良い。生産あってこその利潤である。 ☆2007年の出来事☆ ※従来の業務と新業務即ち地産地消の商品開発を同居させるため、松山市と開発許可申請を協議する。→実績が乏しいため実績を整えてからという事になった。地元中小企業が補助金を使わないで地元農家と新産業を構築するという事で、行政はこれを見守る事となった。 ※Yahoo!と楽天からネット販売への誘いを受けるが断る。 ■2007年(平成19年) 契約面積 10反(1.0ha) → 実績面積 7.4反(0.74ha 予定収量 2,000kg → 実績収量 1,109.3kg ※松山市農協指導員の元、見回り等強化したせいか面積差が縮まり、70%代となった。 ※反収が150kg程になった要因としては水をふんだんに与える事による根腐れ発生である。熱心な農家程、この被害にあった。黒大豆にとって、過保護は良くないようである。 ☆2008年の出来事☆ ※大粒&中粒を生豆【ひめくろ】で中粒&小粒を【ひめくろきな粉】の原材料としたが、好調な【ひめくろきな粉】に対して【ひめくろ】はやや不調気味である。大粒の新しい製品を構想する。 ※年明けた1月ネット販売に着手しようとしたが商標登録を取らないままの販売が危険である事を知らされ、2月に申請した。 ※7月末に特許庁より商標登録認可の通知を受け手続きに入った。内容は【ひめくろきな粉】と【ひめくろ茶】(商標登録第5158944号)である。続いてネット販売を目指す。 ※10月8日「日東商事」ホームページを立ち上げた。ただ、売上は無いに等しい。通常会社でネット事業を立ち上げる時その専用要員を準備するものらしいが、社員の出入り等を考え社長一人で担当する事にした。(1年間で90%の店が廃業、その後も担当者退社で廃業となかなか維持が難しいようである。) ■2008年(平成20年) 契約面積 10反(1.0ha) → 実績面積 4.3反(0.43ha) 予定収量 2,000kg → 実績収量 935kg ※契約農家の半数近くが病気と家庭問題で栽培を放棄してしまった。 ☆2009年の出来事☆ ※ネット販売の基本操作コースを卒業し3月から本格的に作業を行う。訳あり商品で返品になった「福豆」を販売したところ爆発商品になった。これをヒントに5月、【ひめくろ煎り豆】を考案・試作する事になる。以降追加して販売してみたところ年間を通じての売れ筋となる。 ※2月市農協より、農事法人「ていれぎの郷」発足の予定を受ける。【ひめくろ】を本格栽培する事を目的とした農事法人だそうである。参加農家は約450戸と聞く。対象面積は92ha。松山市初めての農事法人発足という事から、更に熱心に行政から注目を集める事になった。 ※6月24日に発足予定の「ていれぎの郷」がずれ込み、6月17日に発起人会、6月26日に設立準備会、7月2日に設立総会、7月16日に法人設立登記、以降、認定農業者申請、農地利用権設定、制度加入申請等を経て、10月1日岡山研修視察を行った。この研修で会員の農家が質問し相場を知る事となり、地元の流通関係者がいかに【ひめくろ】を育成する為に知恵を絞り協力しているかという事を再認識する事となった。 ※6月25日、地元の加工業者を紹介されたがすでに使用している原材料(中粒)の価格が弊社仕入れより安く商談は成立しなかった。相場で仕入しようとすると農家が栽培放棄し、高額で仕入れると業者とは合わない。ジレンマである。 ※事情を農家に説明し、今年は3倍程度の購入価格とする事にした。これが後で思わぬ結果を招く事になる。 ※7月10日農事組合法人「ていれぎの郷」の【ひめくろ】契約栽培参加農家の代表のメンバーが集まり、弊社敷地内に苗床を作り播種作業を行った。運良く午前中は晴れで、夕方作業を終えた頃にドシャブリとなった。三日後発芽、22日に各参加農家へ植え替えた。 ※商標登録【ひめくろ】のジャンルを拡張するため【ひめくろ】を原材料とする野菜、煮豆、菓子、その他加工品で特許庁に再申請する。 ※ネット販売は「ひめくろネット通販事業部」とし、9月にランニングコストをクリア、12月に販促費もクリアすることとなった。しかし未だ人件費が出ない。 ■2009年(平成21年) 契約面積 40反(4.0ha) → 実績面積 2.4反(2.4ha) 予定収量 8,000kg → 実績収量 2,853.9kg ※今年は全国的に不作で、特に長雨に祟られた。 ※毎年々々希望契約面積と実績面積にこうも開きが出ると計画の立てようもない。発注量が増えるに連れこの誤差をどう対処するか、対策を考えなければならない。 ※法人化する事によって個々の農家に問題が生じても仲間同士助け合って仕事がこなせるようになった。 ☆2010年の出来事☆ ※拡張された商標登録「ひめくろ」の認可通知があり、商標登録証第5297233号が届く。 ※商標登録「そらひめ」の認可通知があった。 ※「愛媛産には愛がある」使用への申請準備に取り掛かる。 ※2月ネット売上更に増える。アルバイト代が稼げる程度までになった。要因は「Yahoo! Auction」を年末から本格的に取り組んだ事にあるだろう。宣伝の意味を兼ねてスタートしたがなかなかに当たりが良いようだ。 ※購入した選粒機により、特大3Lを抽出。「こだわりの3L(高級飲食店用)として県外業者へ販売する事となった。 ※今年は50反(5ha)を希望したが、40反(4ha)に留まる見通しである。10月は【ひめくろ枝豆】(商標登録済)を発売予定している。 |
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